ども〜〜仕事の忙しさにかまけて映画の感想記録をさぼりがちなレベッカ(@revy_ca )です。
感想はもちろん、そもそも何を見たのかすら忘却の彼方……になりがちなので、せめて見た映画とTwitterの感想だけでもざっと並べておこうと思います。
前回(3月)の映画感想一覧はこちら↓↓
そいじゃ行くぜ!
添えた感想は一言でも、映画への情熱はそのままですので!!!!うおおおおおお!!!!!!!
2018年4月公開の映画感想(鑑賞済み)
ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
軽めのアクションコメディの皮をかぶった超名作青春ロードムービー。
主人公の若者たちが、トンデモゲーム空間で成長する眩しい姿に涙すること必至です。
ジュマンジについては、ロック様ことドウェイン・ジョンソンへの愛たっぷりな感想を単独記事でたっぷりしたためていますので、ぜひこちらを覧ください↓↓
パシフィック・リム:アップライジング
ギレルモ・デル・トロ監督の前作はどハマリし、IMAX3Dとシネマシティの極上爆上映でたっぷり堪能した思い出深い名作でした。そんな前監督のオタク力を引き継いだ今作。
前作では雨夜の戦いが素晴らしかったですが、今作は晴れた昼間の戦いが清々しく、ニチアサの戦隊ヒーローたちを彷彿とさせます。
最近注目の若手俳優、ボイエガくんを中心に、チームで戦う若者たちが魅力的。
もう少しだけ贅沢をいうのであれば……
せっかくチーム内の女子キャラふたりが立っていたので、もう少し本編の百合度をアゲアゲにして欲しかった……。
勝ち気でかわいいメインヒロインと対立するツンデレ金髪美人がいるのですが、このふたりの熱い共闘→ハグがあったら戦闘ヒーローとプリキュアのWコンボで名作確定だったはず。
監督、次回作はそこ忘れずにお願いします。
名探偵コナン ゼロの執行人
小学生のころから、幼なじみといつも鑑賞に行っていた名探偵コナンの劇場版。
とうとう幼なじみが子持ちになってしまったので、あえなくひとりで執行されてきました。
もともと原作をすべて揃えるほどにはファンでしたが、今劇場版のメインキャラ安室さんは、とくに推しというわけでもありませんでした。
安室の女にされたコナンクラスタを見ては、「フフ……みんなそんな大げさな」なんて斜に構えていたのですが……
見事、安室の女にされてしまいました。
あの映画を見た全人類は、例のシーンの瞬間、RX-7のハンドルとギアになるしかないのです。(完)
ラッカは静かに虐殺されている
昨夜みた『ラッカは静かに虐殺されている』をいまだに引きずっている。
見る前にシリア関連の情勢を予習していったのだけど、それで分かった気になっていた自分よ……
ラッカにいる人々も、そこに心を寄せる人々も、みんなが静かに心を殺される様を見るたびに、自分の無知さをひしひしと感じるしかない pic.twitter.com/LroN7kxNkz— レベッカ⭕️ (@revy_ca) 2018年6月21日
20年前に描かれたトルコ生活の実録マンガを読んでいるのだけど、シリアに旅行に行ったときの現地の人々が優しくてフレンドリーで楽しい旅だった思い出をたっぷり綴っていて切ない気持ちになった。
そんな国が今や、静かに虐殺されているのだな……— レベッカ⭕️ (@revy_ca) 2018年9月25日
女は二度決断する
咳がひどくてなんにもやる気にならないけど、昨日仕事帰りに見た『女は二度決断する』の感想草案だけはしたためてから寝たい……
久々に原題から大きく意味を変えてる邦題なのに好きだなと思うものに出会った。
原題のfrom the nothing(ほんとはドイツ語だから英語に直訳したものだけど)も大変よろしい— レベッカ⭕️ (@revy_ca) 2018年5月15日
レディ・プレイヤー1
パシリムとペンタゴン・ペーパーズみて帰宅したらレディ・プレイヤー1の試写会当選してた!!!!🎉 pic.twitter.com/5YKJzAWMQO
— レベッカ⭕️ (@revy_ca) 2018年4月14日
わたし今日のレディ・プレイヤー1の試写会、登壇者アリのジャパンプレミアに当選してるんだけどもしやスピルバーグ監督にも会えるんけ???ガクガクブルブル
— レベッカ⭕️ (@revy_ca) 2018年4月17日
すべてが最高。あらゆる意味でこの映画をつくれるのはスピルバーグ監督だけ。
昔から食い入るように見つめていた世界の全てが詰まってる感じ。日本人だったら、ゲーマーだったら、映画クラスタだったら、熱くならずにはいられない展開だらけ!もう一回見にいかなくちゃ
#レディプレにログインしました— レベッカ⭕️ (@revy_ca) 2018年4月18日
昨夜は2回目の『レディ・プレイヤーワン』を職場の女子ふたりを口説き落として見に行ってきたが、やはり画面の情報量がすんごいしエンタメ極まってるし何回見てもおんもしろい。
ちょいサブカルよりのメンツを誘ったこともあり、ご満足いただいたようで良かった(´∀`)— レベッカ⭕️ (@revy_ca) 2018年6月2日
リズと青い鳥
大好きなシネマシティで極音上演を何度か再演していくれていたので、なんとか10月に劇場でひろうことができました。
弦楽中心のクラシックコンサートは度々行くのですが、吹奏楽のみのコンサートは案外縁遠く、久々に良い音響でじっくり聴くオーボエの音色にうっとり。
もちろん、麗しい百合も画面に咲き乱れており、その点でも大満足でした。
リズと青い鳥の途方もない百合力に当てられてボーッとしてたらもう夜である
— レベッカ⭕️ (@revy_ca) 2018年10月20日
シネマシティの極音で聴くリズと青い鳥のオーボエソロ、泣いた。あれはダメだ。泣く。
— レベッカ⭕️ (@revy_ca) 2018年10月20日
君の名前で僕を呼んで
君の名前で僕を呼んで、見た。
人生の喜びも痛みも、すべてが美しくつまった名作だった。
ふたりの感情のゆらぎと繋がりをさりげなく、そして丁寧に描いていているから見終わった後はとてつもない余韻に襲われるし、思い出して泣き出したくなるけど、決して嫌な気分じゃない。大切なものに触れた感じ pic.twitter.com/VadCfHM9eC— レベッカ⭕️ (@revy_ca) 2018年4月28日
映画の終盤は劇場中がしんとしてね。そんな中もう私なんてもう声出して泣きだしそうなぐらいだったのだけど、ふと見回したらたら同じ列のお兄さんもお姉さんもおじさんもおばさんもみんなびっくりするぐらい泣いてたから最後は気持ちよく泣きながらみれた。良い映画だった #君の名前で僕を呼んで
— レベッカ⭕️ (@revy_ca) 2018年4月28日
いつもなら帰り道は一緒に見た友人と嬉々として感想を語らいなごら駅まで向かうのだけど、余韻がすごすぎて。もうね、全然しゃべれないの、びっくりした。
いまようやく落ち着いて家でゆっくりご飯食べて、感想メモしてる。 #君の名前で僕を呼んで— レベッカ⭕️ (@revy_ca) 2018年4月28日
終盤、主人公が父親と喋るシーンがあるのだけど、ほんとにあのシーンだけでも、全世界の父親という存在全員に見てほしい。 #君の名前で僕を呼んで pic.twitter.com/XcegL5Ww9z
— レベッカ⭕️ (@revy_ca) 2018年4月28日
電車が思いのほか遅れたので、今夜はCMBYNのサントラを聴きながら原作の続きを読み、たまってる映画の感想をボチボチ書き足すことにした!
映画を見た方はほんと原作オススメです。映画の脚本はいい感じにアレンジきいてるんだなあと実感できる。さすがアカデミー脚色賞👑https://t.co/hnfeGjENs0 pic.twitter.com/YSZ8ZONkk6— レベッカ⭕️ (@revy_ca) 2018年5月7日
CMBYNの原作を少しずつ読み進めているのだけど、ジワジワと哀しみの予感が増大していてページをおくる指がどんどん重たくなっていく。なのに続きを読みたくてたまらなくて困る
— レベッカ⭕️ (@revy_ca) 2018年5月11日
CMBYN原作ようやく読み終わった。
わりと冷静に、映画との違いなんかを楽しみながらじっくりと読み進めてたのだけど、ラストの一文、あれはだめだ……泣くわ。
映画を見て心打たれた人はぜひ、原作もオススメです。https://t.co/tkUuhtBpbU pic.twitter.com/coNeZb49t1— レベッカ⭕️ (@revy_ca) 2018年5月14日
CMBYNは人は性別でも人種でも年齢でもない、もっと本質的な心の在り方にお互いが惹かれあうことで関係性を築くことに気付かされる
— レベッカ⭕️ (@revy_ca) 2018年5月14日
CMBYNがどうしてこんなに尾を引くのか考えているのだけど「知性」に基づいて発展した関係性だからかなと。しかも知性に基づきながらも、あらゆる感性までその想いが広がっていく。
知性は、教養や思考の深さだったり、感情(本能)の隠し方だったり……そこにいかに惹かれるかを丁寧に描いてるのが魅力的— レベッカ⭕️ (@revy_ca) 2018年5月14日
もしかして知性に基づく関係に悶々としていたからこそ、急に『羊たちの沈黙』が見たくなったのでは……?(゚ω゚)
— レベッカ⭕️ (@revy_ca) 2018年5月14日
まさかのエリオとオリヴァーをクラリスとレクター博士に重ねるという。
いやほんと全然違うけどね、全然違うけど、本質的なところで繋がっているという点では同じ……。
エリオとオリヴァーは「合致」という本質からの繋がりだけど、クラリスとレクター博士は「対価」という本質からの繋がり— レベッカ⭕️ (@revy_ca) 2018年5月14日
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
本家から一切ネタバレ禁止のお達しが出ていたのでそれを守った結果……
これからインフィニティ・ウォーを見ます
— レベッカ⭕️ (@revy_ca) 2018年4月28日
2018年4月公開映画(劇場で未鑑賞)への期待と妄想
絶賛、見逃し中の4月公開映画についてもこのあと名画座で上映されるのをしっかり拾いきれるよう、いつも通り期待と妄想をこめて振りかえっていこうと思います。
劇場公開終了後に配信サービスやレンタルでひろった感想もこちらにゴリゴリ更新していきまーす!
娼年
石田衣良原作の娼年、なんとR-18指定という本気ぶりで話題となりました。
原作が結構好きだったので、劇場で鑑賞しようと思っていたのですが、18禁ゆえか上映回が少なく、まんまと見逃してしまい、Amazonプライムでの鑑賞となりました。
マジで原作通りの18禁おせっせがてんこ盛りなので、気になってる人はひとりで見ることをオススメします。
一生分の松坂桃李くんの濡れ場を見ました。
きみへの距離、1万キロ
たしかシネマカリテかなんかのミニシアターで予告編をみて、気になった作品。
いわゆる、女性が家や男性の都合で嫁がされるような地域を舞台に、自立した生活を送るため、強制的な結婚から逃げようとする女性を遠隔ロボットで応援するロマンティックなお話なのかなと予想。
もうAmazonでもレンタル開始してるので、気が向いたときにサクッと見ます。
ラブレス
アカデミー賞の外国語映画賞にノミネートされていて気になった一作。
外国語映画賞はその賞の特色からか、社会派で重たい映画が多いので、見逃してしまったんですよね……。
ロシア映画ってほとんどみたことないので、近々元気がある時にレンタルしてみる所存。
心と体と
こちらもアカデミー賞の外国語映画賞にノミネートされた作品。
たしかシネマカリテで予告編を見て気になったやつだったかなと。
夢の中で、動物の姿で心通じ合う男女という非常にエモそうな題材なので、さっさと見たいのだが……ラストが不穏な感じになりそうな気もするのでちょっと勇気が出ず、見逃してしまいました。
こちらも元気があるときにトライしたい所存です。
いぬやしき
大好きな佐藤健主演、そして大好きな佐藤信介監督というW大好きが揃った作品だったのに、「邦画である」という事実のみでつい後回しにして劇場公開を見逃してしまった一作。
いやなんかもっとヒットして長~く上映するやろ、って油断しちゃったんですよね。
そして配信サービスでもすぐ見放題にはいるやろ、と放置し続けて今に至る。
邦画って目にする機会が多いからこそ油断して見ないの、悪い癖だな……。
はよ見よ。
ママレード・ボーイ
伝説的な人気を誇る少女マンガ『ママレード・ボーイ』。りぼんっ子だったわたしも、もちろん原作を読んで、少女マンガ好きの立派な大人になりました。
続編の『ママレード・ボーイ little』も引き続き愛読中。ママレファンは必読です!
さて、劇場版では主人公のお相手・松浦遊役の吉沢亮の美しい顔がひたすら堪能できます。
個人的な劇場版のオススメ萌えシーンは、吉沢亮によるかわいすぎる「窓コンコン」シーン。
こちらも劇場での鑑賞はできなかったので、Amazonレンタルでひろいました。
JKにまじって劇場で吉沢亮に悶える自信がなかった……次回からはもっと心を強くもって、少女マンガの劇場版劇場鑑賞にも、もっと手を出していきたい。
パティ・ケイク$
Twitterのタイムラインでよく話題になっていて気になっていた一作。
太っちょ女子がラップバトルでのし上がっていくという、新感覚の音楽映画。
女子が音楽で社会にツバ吐く!みたいなやつは最近だと『ピッチ・パーフェクト』シリーズが有名ですかね。
この作品は、ピッチ~よりはもう少し社会派な作りなのかな~と予想しています。
うん、これもさっそと見よう。
犯罪都市
大・大・大好きなマ・ドンソク兄貴が主演&シネマシティでも上映ということで、絶対見るぞ!と固い決意を抱いていたのに、まんまと見逃した一作。
評価もわりと高いのに、なぜかあんまり話題になってなかったのよね……。
おちゃめなマ・ドンソク兄貴ではどうにもなさそうな気配なので、元気がある時にサクッと見たい所存。